女性応援企業(株)スマイルーナ代表、女性起業プロデューサーの久保田です。

上の写真は、昨年の6月、キャリアチアリーダーズ(CCL)の公式サイト用にプロカメラマンに撮ってもらった写真です。

 

この撮影の2か月後、クライアントでもあり、妹のような存在でもあったまちちゃん(前列右から2番目)が癌で天国に逝ってしまいました。

 

当社芸能事業部の登録モデルでもあり、CCLやいろんなイベントにも積極的に参加してくれて、公私ともにいろんな相談を受けていて(後期は病気のことも打ち明けてくれていました)、自分にとっては本当に歳の離れた妹のような存在のコでした。

 

結局、私は、この撮影会の日を最後に二度とまちちゃんには会うことができなくなってしまいました。

 

カメラの前では笑顔でいてくれたまちちゃんも、影ではつらそうな顔をしていたので、私はなんども「大丈夫?」と声をかけていました。
病気のことはその現場にいた中では私以外だれも知らなかったので。

今でも悔やまれます。
撮影用の人員が足りなくて、当時CCLのスタッフではなかったけど撮影の協力をまちちゃんに依頼していました。

 

まちちゃんは「いつも久保田さんにはお世話になっているから」と言って快く撮影モデルを引き受けてくれました。
まちちゃんはそういう子です。

 

自分が具合が悪くても人のために必死で頑張る。
撮影が終わって、少し先に帰ってもらったまちちゃん、
別れ際に「今日は具合が悪いのにごめん。また会おう!」
そう声かけたら、笑顔で答えてくれました。

 

それがまちちゃんと最後に交わした言葉、
そして最後に見たまちちゃんの笑顔です。

 

CCLのメンバーにもきっとなりたかったと思います。

 

自分の体のことを考えながら、いろいろな活動もセーブしながらでした。
自分もそれを分かっていたから、あえてCCLのメンバーには誘いませんでした。

でも、いろんなイベントには積極的に参加してくれて、そしてCCLのことも応援してくれていました。
いつも、自分のことよりも家族や友達や周りのことのことを考えてくれるまちちゃん。

まちちゃんが亡くなって、「まちちゃんを偲ぶ会」を仲間内でやったときも、みんなそんなふうにまちちゃんのことを言っていました。

「久保田さんと一緒に行きたいラーメン屋さんがあるんです!」
まちちゃんが経営していたサロンの近くにおいしいラーメン屋さんがあるからと、ずっと言ってくれていたけど、結局行けずじまいでした。

 

撮影したCCLの写真は、お蔵入りになってしまいましたけど、あのときの笑顔、そしてまちちゃんとの思い出は一生忘れないと思います。

だから、、、
そんなまちちゃんのためにも、キャリアチアリーダーズ(CCL)は絶対関東一の20代30代女性サークルにするんだ!って誓っています。

 

目標が叶って、天国のまちちゃんに報告するためにも、
キャリアチアリーダーズ(CCL)のプロデューサーとして、やれることはなんだってやる覚悟です!!!