~やりたいことを仕事にしたいと思っている方へ~

よくその手の専門コンサルタントさんのところに相談に行ったり、起業塾や起業系セミナーなどでも耳にしたことがある方も多いかと思いますが、
「強み発掘」とか「強み発見」とか。。。

ここ最近、そうした「強み発掘」について記事を挙げております。

自分の強み発掘作業は「強み」を書き出してはダメ

強み発掘ネガティブ発想法とは?

今日は、それらの続編でもあるのですが、
では、やりたいことを仕事にしたいと思っている方が、そうした強みを挙げられた後、どうするのかという次のステップの話をしたいと思います。

その次にしていただきたいのは、『ターゲット層の「悩み」を複数挙げていく』というワークです。

ここでいうターゲット層というのは、まだその段階ではなくてもなんとなくのものでもいいです。
なんとなく、30代女性をターゲットにしたいな、アラフォー男性をターゲットにしたいなとか。

そしたら、その想定したターゲット層はどんな悩みを持っているのだろう?とジャンル問わず挙げてみるという作業です。

ターゲット層のお知り合いや友人、家族に聞いてみてもいいですし、「Yahoo!知恵袋」のようなQ&Aサイトで調べてみてもいいですし、このアメブロの検索で調べてみてもいいですね。

そして、それらのターゲット層の悩みを複数挙げられたら、、、
次は、先に挙げたご自身の複数の「強み」と同時に見比べてみてください。

ノートの左側に「強み」、右側に「悩み」として書いていくと分かりやすいかもしれません。

そして、右に挙げた悩みに対して、ご自身の左に挙げたいくつかの強みによって、それを解決してあげられることができるのかどうか?

もしくはこうも考えられます。
左に挙げた強みに対して、解決してあげられる悩みはあるのかどうか?

そうして『ご自身の「強み」とターゲット層の「悩み」のマッチング』を行っていきます。

そうしてマッチングできたいくつかのものが、これからやろうとしているサービスに変換できる可能性があるということです。

たとえば、、、
強みとして、「2カ月で10㎏痩せることができた」というものがあったとします。

想定したターゲット層はアラフィフ男性。
その層の悩みとして挙げたものの中に「この歳になっておなかについた贅肉をなかなか落とすことができない」という悩みがあったとします。

そしたら、その強みと悩みをマッチングさせることができますよね。
その悩みに対して、「2カ月で10㎏痩せることができた」ノウハウは、「売れるサービス」に転換できる可能性があります。

そうした、「強みと悩み」のマッチング法をやってみると、
ご自身の「できそうなビジネス(サービス)」が見つけることができます。