ゴールデンウィーク特別企画でご紹介しています「素敵な女性との思い出」シリーズ。

 

今回最後になりますが、今回は人気恋愛作家のあるさん、またの名をANNAさんとの思い出になります!

 

あるさんは主に恋愛に関する書籍を多数書かれていられるのですが、本当に女性でありながら男性の心理をよく研究されていられる方だと思います。
単純に経験論だけではなく、その分析力もすごいのです!

 

なので、本もブログも大人気で、あるさんの熱狂的女性ファンはものすごくたくさんいらっしゃいます。

 

そんなあるさんと初めてお会いしたのは、今からもう7年前のことになります。
共通の知人の主催したバーでの出版ミニセミナーでお会いしました。

 

あるさんは、後日話してくださったのですが、普段名刺を持ち歩くことはなく、出版関係の方以外とはほとんど人と会うこともないのだそうです。

 

当時私はあるさんのことは人気作家さんということを知らず、また、その出版ミニセミナーのときもほとんど会話らしい会話はできなかったのですが、当時私自身本を書きたいと思っていたので、後日、あるさんにぜひお会いしていただけませんかと連絡を取らせてもらったのです。

 

そしたら心よく了承していただき、あるさんのご自宅の近くのカフェでお会いしていただくこととなりました。

 

今でも鮮明に覚えているのですが、あるさんと待ち合わせ場所でお会いして、あるさんがいきなり言った言葉は、「久保田さん、今日は久保田さんの終電のお時間までお付き合いしていただいてよろしいですか?」という言葉でした。
いきなり綺麗な女性からそんなことを言われたら男性であればびっくりしてしまいますよねw

 

あるさんは、ちょうど新作の本のアイデアをまとめているところで、「久保田さんからご意見を聞きたい」ということでした。

 

私はまだそのときは本を書いたこともなく、あるさんはすでに売れっ子人気作家さんです。
その言葉にも最初は冗談かと思っていたのですが、本当にあるさんは、第一章からの構想を順に詳しくお話してくださり、「久保田さんはどう思われますか?」って真剣に聞いてくださったのです。

 

結局、その日は本当に終電直前まで、6時間!あるさんとお話していました。
本の構想のみならず、私のビジネスの話や相談にも乗っていただき、真剣にアドバイスをいただきました。

 

当時のことを、私は自分の出版記念パーティーのときに伝えました。

 

あるさんにスピーチをお願いし、あるさんの紹介をさせていただくときに聞いてみたのです↓
なんで、普段はあまり出版関係の人以外とは会わないあるさんが、
少ししかお話していなかった私に会ってくれてそこまでお話してくださったのか。

 

作家さんにとって新作の構想なんて、いわゆる企業秘密みたいなもので相当信頼がある人でないと話さないはずですよね。

 

あるさんはその私の出版記念パーティーの席でお話してくださったのは、
「久保田さんには普通の人にはもっていないなにかを感じました!」ということでした。

*上は私の運命の仕事に出会うための本の出版記念パーティーの集合写真。真ん中の私の右隣があるさん。

本当にそれは光栄な言葉でした。

 

あるさんからは、一度、日本女性ビジネス協会(当時は日本女性応援協会)の女性応援セミナーで登壇をお願いしたことがありました。
(日本女性ビジネス協会は今年4月末を持ちまして解散いたしました)

 

そのときに、あるさんの人気を改めて実感したのですが、定員30名ほどのセミナーはあるさんのメルマガで告知された直後あっという間に満席になってしまいました。
申込みを締め切らせていただいたのですが、「なんとか参加したいのですが」「キャンセル待ちはできないですか」との個別の問い合わせも来るぐらいであるさんの熱狂的なファンが全国にいることを改めて知りました。

 

その後あるさんはその構想を私に話してくれたも出版されました。
こちらは恋愛の本ではないのですが、やりたいことを探している女性にとってまさにお勧めしたい一冊です!

 

またあるさんは、その後出版した私の本も読んでくださり、素敵な感想をいただきました。
あのとき、あるさんとカフェで6時間お話したとき、、、
あるさんが言ってくれた言葉は今でも私の宝物です。

 

女性限定のビジネスをやっていくことに対してやっぱりまだ悩みや不安や自信のなさもあったりで、、、
でもそれはだれにも言えない迷いたっだり。。。
女性の難しさも感じていたりしていたときでした。
そんな本音をあるさんにお話させていただきました。

 

あるさんがそのときに言ってくれたのは、
100人に伝えて100人が好きになったり共感してくれるわけがはないです。
たとえ10人でも20人でも、数人だったとしても、久保田さんを応援してくれる人や好きになってくれる人がいたらそれでいいのではないでしょうか。
少なくても私は久保田さんのことを応援していますし、魅力を感じています。
そんなことを熱く話してくれたのです。

 

それ以来、なにか自信を無くしそうになったり、落ち込んだりしたときにはあるさんの言葉を思い出しています。

 

あるさんも、鈴木真奈美さんと同じように、私が女性限定でビジネスをやることに対して背中を教えてくれた女性の一人でした。