自分の強み発掘作業では、「強み」を書き出してはダメです!

やりたいことでビジネスをしようと思っている方、、、
よく、その起業ネタを探す目的で、自分自身の強み発見や強み発掘など自分の「強み」を書き出すようなワークをしたことはありませんか?

そのときに、どんどん思いつくままに書き出すことは大事なのですが、
自分の「強み」を書き出そうとするとなかなか出てきません。

なので、そのときに意識すべきは、あまり「強み」という言葉を意識せず、
1、自分が大好きなもの、大好きなこと
2、ちょっと他の人と自分が違っていること、変わっていること。
3、人から、「〇〇さんって、〇〇なんですね」とか言われたこと。
などをどんどん書き出してみることを意識してください。

できれば、それを一人で出すだけで終わらず、人に見せたり、グループで出し合ったり、コンサルタントさんに見てもらったりしたほうがいいです。

大事なのは、そのあと、質問してもらったり、さらに詳細を話したりして、自分が気が付かなかったことを引き出してもらうことです。

上記1~3にあげたことは、自分が「強み」とは思っていなかったことでも他の人から見たら「強み」になっていることが多いからです。

だから、「強み」を意識して書き出そうとするとなかなか出てこない。
最初から、「強み」がすらすら書き出せるようであれば、そもそも「強み」探しで悩むことはないわけですから。

またそのあと、それをもとに、クライアントさんに、「強み」であることを気づかせてあげる、ご自身の中に眠っている「強み」の原石を引き出してあげる、、、
それができる人が良いコンサルタントさんと言えるかと思います。